臨床研究支援の具体的内容

  1. 臨床研究支援の具体的内容

臨床研究支援の具体的内容

具体的には次の方法による臨床研究支援を行っています。

1)院内の研究実施体制の整備支援

  • -研究用データ作成支援とデータ抽出体制の整備
    -研究スキルを持つ方々の連携支援
    -研究倫理に関わる体制の強化
    -よくある質問(FAQ)の共有

2)院内教育と普及活動

  • -疫学と統計, 論文記載の学習カリキュラム構築
    -院内コアレクチャーにおける連載講義(希望時に院内外で実施可)
    -必要時に院外講師を招聘した教育講演

3)個別の研究支援(相談)

-事前にご連絡いただいた先生との研究相談
(院外からのご相談も受け付けております)

 

末永く皆様が利用できる支援室の構築を目指していきます

 研究相談やデータ作成の相談等も増えております。臨床研究に関連した相談(研究がしたい、研究の講義をしてほしい、研究のデザインや論文作成の細部で気になることがある等)を適時承っております。その際には、臨床研究支援室までご連絡ください。

 支援室の活動は、患者診療や個々の職員の生活を守ることを優先した活動であると考えており、当支援室スタッフの生活を守ることも同様に重要です。現在の当支援室は、限られたスタッフで運営しており、研究のご相談は、スケジュールに余裕をもってご連絡いただけますと助かります。