臨床検査科

臨床検査科の紹介

はじめに

当科は検体検査、輸血検査、細菌検査、生理機能検査、病理検査、耳鼻咽喉科関連検査、眼科関連検査や採血業務を行っています。検体検査は10年間つづいたブランチラボから2016年4月に自主運営に移行しました。

当センターは高度・多機能病院として救命救急医療、母子総合医療センター、臨床研修指定病院、離島支援等、高度特殊医療を担うことを基本方針にしております。その病院基本方針を十二分に発揮できるよう検査科体制を構築し、臨床側・研修医のニーズに応え、患者様にとってより良い医療が提供できるような検査科を目指しています。

 

科の基本方針

  1. 検査は、忠実、正確、迅速、丁寧であること
  2. 患者様には親切、明確、丁寧であること
  3. お互い職員は、信頼と相互理解、協力と調和、気配りそして組織的(医療の立場)であること
  4. 検査データは常に精度管理(TQC)の下に報告する

特色

  1. 電子カルテの導入に伴い、すべての検査データを電子化して迅速報告を実施しています。
  2. 夜勤2人、休日日直4人(細菌検査含む)を配置し24時間2交替制で検査を行っています。
  3. 成人外来採血室を検査科で運営しています。
  4. 診療当日の状態の検査結果が診療前に得られるよう、検査依頼から報告までの時間を短縮(至急検査、約30分以内)し効率の良い診療に貢献。
  5. 患者様に、より安全で適切な輸血療法を提供すると共に、献血で得られた血液製剤を無駄にしないために院内での使用適正化を推進しています。
  6. 細菌検査の迅速な対応により、適正薬剤の情報提供を行い、院内感染対策へ貢献。
  7. 病棟予約検査の前日試験管払い出し及び当日朝の検体回収を行っています。
  8. 離島7診療所から送られてくる検体の検査を行っています。
  9. チーム医療としてNST(栄養サポートチーム)、院内感染防止対策及びICT(感染制御チーム)活動等に参画しています。
  10. 院内各種委員会へは各技師が委員として参加し情報の発信・共有化を計っています。

人員配置(2019年5月15日時点)

1. 病理医 2人
2. 検査科医師 1人
3. 技師長 1人
4. 副技師長 2人
5. 輸血検査 4人(技師3人〔副技師長兼務〕 事務1人)
6. 細菌検査 5人
7. 病理検査 9人(病理医2人技師4人再任用技師2人事務1人)
8. 生理検査 12人(技師10人再任用技師1人事務1人)
9. 生化学・尿一般・血液・血清検査 17人(技師14人〔副技師長兼務〕再任用技師2人事務1人)
10. 耳鼻咽喉科検査 2人(言語聴覚士1人再任用技師1人)
11. 眼科検査 2人(視能訓練士1人再任用技師1人)
12. 採血業務 4人(技師1人看護師1人事務1人集荷1人)

生化学・免疫検査

検査機器

生化学・免疫検査とは、採取した血液や尿中に含まれる様々な成分を測定する検査です。最も取り扱う検査項目が多く、当院でも約70項目の検査が可能です。また、特殊な検査は県外の検査センターへ検査依頼をしています。
検体を右写真の遠心機で前処理した後に、様々な項目を機械で測定します。

生化学検査

生化学検査とは、各種臓器に関連した項目を化学的に測定する検査です。検査方法は、主にコンピュータで管理された高性能の自動分析装置を使用し、正確かつ迅速に検査データを病棟及び外来診察室に報告しています。当院で測定している項目は以下の通りです。

検査名 検査項目
1)電解質・金属 ナトリウム(Na)、カリウム(K)、クロール(Cl)
カルシウム(Ca)、無機リン(IP)、マグネシウム(Mg)、血清鉄(Fe)
2)タンパク質 総蛋白(TP)、アルブミン(ALB)
3)含窒素成分 尿素窒素(BUN)、クレアチニン(Cre)、尿酸(UA)
総ビリルビン(T-Bil)、直接ビリルビン(D-Bil)、アンモニア(NH3)
4)脂質 総コレステロール(T-CHO)、HDL-コレステロール
LDL-コレステロール、中性脂肪(TG)
5)糖質関連物質 血糖(Glu)、糖化ヘモグロビン(HbA1C)
6)各種酵素 AST(GOT)、ALT(GTP)、LDH、ALP、γ-GT
コリンエステラーゼ(ChE)、リパーゼ、アミラーゼ(AMY)
P型アミラーゼ、CK、CK-MB
  • 検査機器
  • 検査機器

免疫検査

Ⅰ. 感染症検査

血液中での感染によってできた物質(抗体など)の有無や量を調べる検査で、院内では約15項目実施しています。

測定項目

梅毒(TP)、HBs抗原、HBs抗体、HBe抗原、HBe抗体、HBc抗体、HCV抗体、HIV、HTLV-Ⅰ,2、C反応性蛋白質(CRP)、プロカルシトニン(PCT)、IgG、IgA、IgM、C3、C4

2. 腫瘍マーカー検査

がんの中には、“腫瘍マーカー”とよばれる物質を作り出すものがあります。がんの有無や進行度、治療効果など把握するのに役立つ検査です。

測定項目

CA19-9、PSA、CEA、AFP、PIVKA-2、CA15-3など

3. ホルモン(内分泌)関連検査

ホルモンを産生する臓器は、ホルモンが必要なときに必要なだけ分泌されるようになっています。しかし病気によっては、過剰に産生したり、分泌低下をきたします。ホルモンの分泌量を調べることによって、下垂体や甲状腺、副腎などの病変把握に寄与します。

測定項目

TSH、FT3、FT4、インスリン、コルチゾール、PTH-インタクト、β-HCG、BNP

4. 血中薬物濃度検査

治療のために投与されている薬剤でも、薬剤によっては血中濃度が高いと副作用をおこすことがあります。そのような薬物の血中濃度を測定し、適切な濃度に収まっているかを調べる検査です。

測定項目

カルバマゼピン、ジゴキシン、フェノバルビタール、フェニトイン、バンコマイシン、バルプロ酸、テオフィリン、タクロリムス、シクロスポリンなど

  • 検査機器
  • 検査機器

輸血検査

血液型検査

1)ABO式血液型

占いなどでよく知られていますが、A、B、AB、Oの4種類に分類されます。血液型は輸血をする上で非常に重要であり、基本的に同じ血液型の製剤を輸血します。検査は自動分析装置及び用手法(試験管を使用)にて行っております。

日本人におけるABO血液型の頻度
A型 O型 B型 AB型
40% 30% 20% 10%

2)Rh式血液型

ABO式血液型の次に有名な血液型で、ABO式と同様に輸血をする上で重要な検査です。
RhD陽性(Rh(+))とRhD陰性(Rh(-))に区別されます。

日本人におけるRh血液型の頻度
Rh陽性(+) Rh陰性(−)
99.5% 0.5%

3)不規則抗体検査

不規則抗体検査とは、妊産婦や輸血を行う予定のある方を対象として、妊娠や輸血時に影響を与える抗体が無いかを検査します。出産前や輸血前に予め調べておくことが重要になります。

  • 自動分析装置

    自動分析装置

  • 試験管法

    試験管法

血液製剤の管理

1)血液製剤の保管

冷蔵・冷凍庫

日本赤十字血液センターより供給された血液製剤は、基準を満たした冷蔵・冷凍庫にて保管をしており、毎日、温度や状態をチェックしています。

2)交差適合試験

患者様に血液製剤を輸血しても副作用が起こらないか、予め確認する検査です。血液製剤と患者様の血液を試験管内で反応させて検査します。

3)血液製剤の払い出し

看護師と臨床検査技師

(左:看護師右:臨床検査技師)

検査が終わった血液製剤を、臨床検査技師と医師または看護師とでダブルチェックを行い、許可した製剤のみ病棟や外来に払い出しています。

  • ※この一連の流れはコンピュータにて管理を行っており、人為的なミスが無いように常に心がけております。

血液検査

血液検査室では、血算、血液像、血沈、血液凝固検査、血小板凝集能、骨髄像などの検査を行っています。

血算 血液中の細胞成分(白血球、赤血球、血小板)の測定

血液検査
  1. 白血球はさらに5分類され、それぞれが体の殺菌や免疫反応に関係します。また、さまざまな疾患で増減や異常を起こします。白血病とは白血球が腫瘍化した病状です。その中でも沖縄や九州で多いATL(成人T細胞性白血病)はリンパ球に特徴があります。(右写真:flower cellと呼ばれ、花様の核をもつリンパ球)

  2. 赤血球の数が減ると貧血になり、増えすぎると多血症になります。基準値には男女差があります。

  3. 血小板は出血をとめる働きがあり、この数が少ないと出血しやすく止血しにくくなり、増加しすぎると血栓ができやすくなります。

 
血算 血液中の細胞成分(白血球、赤血球、血小板)の測定
血液像 白血球の5分類をパーセントで表しますが、機器で分類する方法と、スライドグラスに血液を薄く伸ばして染色し、顕微鏡下で分類する方法があります。
赤沈 抗凝固剤を入れた血液を細長いガラス管に入れて垂直に立てておき、赤血球が何mm沈んだかを測定します。リウマチや感染症などの炎症の指標になります。
凝固検査 出血時間、PT時間、APTT時間、フィブリノーゲン、FDP、AP-3、D-Dを実施しています。PT時間はワーファリンなどの抗凝固治療薬のコントロールに利用します。
血小板凝集能 血小板の機能検査のひとつで、各種の先天性および後天性血小板異常の診断、出血性疾患や血栓・塞栓症の病態把握や識別、それらの疾患の予防や治療に必要な検査です。
骨髄像 血液は骨髄で造られますが、血液疾患の病態を知る上で重要な検査です。

一般検査

一般検査では、尿検査、便検査、髄液検査、穿刺液(胸水、腹水、関節液)検査、精液検査などを行っています。

尿検査

腎、尿路系、肝、内分泌系などの状態を知ることができます。検査項目によっては24時間尿、早朝第一尿など特別な採取法で得た検体で検査する場合もあります。

1)定性検査

試験紙を用いて下記項目を検査します。
蛋白、pH、潜血、比重、ケトン体、ビリルビン、糖、ウロビリノーゲン、白血球、亜硝酸塩

2)沈査

遠心後、顕微鏡で尿中の有形成分を観察します。
尿沈査中にみられる成分:赤血球、白血球、上皮細胞、細菌、円柱、結晶など

尿の採取法について

中間尿を採取してください。排尿の始めと終わりの尿を除いたものを中間尿といい、細菌や尿路外からの異物の混入を防ぐことができます。

便検査

1)便潜血

糞便中のヘモグロビンを検出します。便潜血の検出は、大腸がんをはじめとした消化管の出血性病変のスクリーニングテストとして利用されています。

2)寄生虫検査

集卵法

糞便にホルマリン、エーテルを加え、虫卵・虫体を遠心沈殿させて、顕微鏡で観察します。糞線虫、ランブル鞭毛虫卵など。

セロファンテープ法

ギョウ虫卵の検出に利用されます。

細菌検査

微生物検査とは…

微生物検査

病気(感染症)をひきおこす微生物には、細菌、原虫、真菌、ウイルスなどがあります。細菌検査では、主に細菌、真菌の検査を行っています。検査対象となる材料は、喀痰、尿、血液、膿、便などです。これらの材料から感染症の原因を思われる細菌を見つけ出し、どのような抗生物質が有効かを検査します。

一般細菌検査

肺炎を引き起こす菌(肺炎球菌、インフルエンザ桿菌など)や、食中毒を引き起こす菌(サルモネラ菌、O-157、キャンピロバクターなど)、尿路感染を引き起こす菌(大腸菌など)を検査します。検査結果が出るまでには、通常2~4日ほどかかります。また血液の中に菌がいるかどうか(菌血症、敗血症)を調べます。

  • 肺炎球菌のオプトヒンテスト

    肺炎球菌のオプトヒンテスト

  • サルモネラ菌

    サルモネラ菌

  • 血液培養装置

    血液培養装置



 
  • 肺炎球菌のグラム染色像

    肺炎球菌のグラム染色像

  • キャンピロバクターのグラム染色像

    キャンピロバクターのグラム染色像

検査の流れ

各検体に適した培地で1~2日培養後、感染症の原因と考えられる細菌について生化学性状等を調べる試験を行い、菌種を同定します。また、同時に、微量液体希釈法にて薬剤に対する感受性を調べ、どの抗菌剤が有効か調べています。

  • 培養

    培養

  • グラム染色

    グラム染色

  • 同定検査

    同定検査

  • 染色中

    染色中

抗酸菌検査

抗酸菌とは、結核菌を含むマイコバクテリウム属菌で、当院は固形培地にて培養を行っています。抗酸菌の発育は遅く(1~8週間)、毎週発育状況を確認しています。塗抹検査は蛍光染色とチール・ネルゼン染色を行い、24時間以内に結果を報告しています。
抗酸菌の同定試験・薬剤感受性試験、抗酸菌の遺伝子検査は外部委託しています。

  • 固定培地に発育した抗酸菌

    固定培地に発育した抗酸菌

  • 抗酸菌染色

    抗酸菌染色

その他の活動

細菌検査技師は、感染症内科医やICN(Infection Control Nurse:感染管理看護師),他のコメディカルスタッフとともにICT(Infection Control Team:感染制御チーム)活動を行っています。院内で発生した耐性菌のデータを他のICTメンバーと情報共有することで、他の患者様に細菌が伝播するのを防ぐ感染管理としての役割を担っています。
また、週に1度行われる血培カンファレンスでは、感染症内科医、ICNとともに血液から細菌が検出された患者様への抗菌薬治療が適切であるかどうかを検討しています。

生理機能検査

1)心電図

12誘導心電図

心電図

心臓は血液を全身に送るポンプとして休みなく働いています。心臓の動きによって起こる電気的変化を皮膚につけた電極から検出し波形として記録し、この波形から、心拍数の異常や心臓機能異常(不整脈・狭心症・心筋梗塞)などの診断に役立てます。
検査はベッドに仰向けになり、手足・胸に電極をつけて2、3分程度で終わります。怖がったり、泣いて検査できない乳幼児には、検査が落ち着いてできるようにミルク・おしゃぶり等を使用させていただく場合がありますので準備して下さい。

マスター心電図・トレッドミル負荷心電図(予約制)

電極を体につけ、運動してもらいます。運動によって心臓に負担をかけ、安静時ではわからない心電図の変化を調べます。

ホルター(24時間)心電図(予約制)

携帯タイプの機器を装着し持ち帰ってもらい、24時間の心電図を記録する検査で、入浴以外の日常生活の中で心電図上にどのような変化が起こるのかを調べます。

2)呼吸機能検査

肺の大きさ(息を吸う量、吐く量)や酸素を取り込む能力を調べます。
呼吸機能検査によって肺や気管支の障害の有無や程度がわかります。また全身麻酔で行う手術の前には呼吸の状態を把握するために行うことがあります。

肺活量(VC):

息を最大限に吐いたり最大限に吸ったりして肺が出し入れできる空気量を調べます。

努力性肺活量(FVC):

息をいっぱい吸い込んだあとに勢いよく一気に吐くことで気管支の状態や、肺の柔らかさなどを知ることができます。

肺拡散性(DLCO):

体の中に酸素を取り込む能力を調べます。

3)脳波検査(予約制)

脳波室
  • 脳が発するわずかな電気信号を波形として記録し、脳の活動状況を調べる検査です。頭や耳、手に電極を貼り、静かに目を閉じて横になっていることが必要です。検査時間は約1時間です。
  • てんかんの疑いや痙攣、意識障害、行動異常、外傷などがある場合に検査します。
  • 静かに横になっていられない方や小児の場合には、睡眠導入剤を使用する場合がありますが、効果には個人差がありますので、当日は寝不足の状態で来院して頂きます。

4)超音波検査

  • 超音波検査とは、人間の耳に聞こえない非常に高い周波数の音波(超音波)を体内にあて、臓器から跳ね返ってくる音波を、コンピューター処理して各臓器の状態を画像としてみる検査です。人体に無害で、リアルタイムに画像が得られます。
  • 心臓の動きや血液の流れを調べたり、肝臓や胆嚢等の各臓器の腫瘍や結石の有無を調べたり、甲状腺や乳腺の異常、胎児の発育など、検査部位は各種臓器にわたり、がんの早期発見にも役立つ検査です。
    • ※腹部(肝臓や胆嚢など)超音波検査日は、食事の影響により臓器が見えにくくなることがありますので、水分・食事を摂らずに来院してください。薬服用の方は事前に確認してください。
  • 当院では2015年10月より乳児股関節エコー健診専門外来が創設され、おもに検査技師が乳児股関節エコーを行い、その結果を専門の医師が読影しています。簡便な検査であり、検査時間は5分程度です。
    乳児股関節エコーでは先天性股関節脱臼を早期に発見することが可能です。この疾患は早期発見が重要であり、診断されずに成長してしまうと治療が困難になり、歩行障害を生じることもあります。

聴力検査

聴力検査の方法は多くの種類がありますが、一番ポピュラーなのはオージオメータによる純音聴力検査です。125、250、500、1000、4000、8000ヘルツ(㎐)の純音を出す装置でこれら各周波数について被験者は音が聴こえた時に合図し、聴こえたというサインを送ることで、その周波数の最小可聴閾値を決定していきます。(聴力レベル)。
この純音聴力検査法は被験者が協力的で正直である必要があり、乳幼児、意識低下のある人、非協力的な被験者対しては客観的測定機器を用いた脳幹聴性反応能力(ABR)や耳音響放射(DPOAE)、インピーダンスメトリーなどの検査方法を用います。
又、聴覚検査には、純音の代わりに語音を用いて検査を行うスピーチオージオメトリーがあります。この検査は単に語音の閾値だけではなく言葉の明瞭度(ききとり)も調べるので、補聴器適用について必要不可欠の方法となっています。

  • 準聴力検査

    準聴力検査

  • 幼児聴力検査

    幼児聴力検査

 
  • スクリーニング検査(新生児)

    スクリーニング検査
    (新生児)

  • 聴性脳幹反応検査(ABR)

    聴性脳幹反応検査
    (ABR)

 

その他の聴力検査:

  1. 耳鳴検査
  2. SISI
  3. BEKKSY
  4. 蝸電図
  5. 新生児スクリーニング検査
  6. 幼児聴力検査(準備中)

平衡機能検査(要予約)

患者の訴える平衡障害、あるいは平衡障害が疑われる症状が、どのような原因で、身体のどの部位(脳、内耳、その他)で起こっているのか、またどの程度の重症度かを調べる検査です。

 1)下肢偏倚立ち直り検査

静的体平衡機能(直立姿勢維持機能)の障害を主として偏倚(かたよること)に対する立ち直り現象の面から評価し、体幹の平衡機能を検査します。

  1. 両脚起立検査(ロンベルグ検査)
  2. マン検査
  3. 単脚起立検査
  4. 足踏み検査
 
足踏み検査

足踏み検査

 

2)眼振検査

眼球の動きに異常がないかを調べる検査です。

  1. 自発眼振
  2. 注視眼振
  3. 頭位眼振検査および頭位返還眼振検査(CCDフレンチェル)
 
眼振検査(CCD)

眼振検査(CCD)


  1.  

3)刺激検査

  1. 指標追跡検査(ETT)
  2. 温度刺激検(Calorictest)

4)電気眼振図(ENG)

ENG(電気眼振図)

ENG(電気眼振図)

 

5)自律神経検査(シェロング)

眼科検査

視野検査

見える範囲の量的、質的評価 「見たい物が消える、かすむ、視野が狭くなった気がする」 主な疾患―緑内障・網膜色素変性症・脳神経外科疾患など

色覚検査

色覚異常の有無、分類、程度評価 「色の見え方が気になる、左右の目で色の見え方が違う」 主な疾患―先天色覚異常・後天色覚異常・視神経疾患など

眼位・眼球運動検査

斜視・斜位の有無、眼球運動の評価 「視線がずれている、物が二重に見える、目が動かしにくい」 主な疾患―斜視(斜位)・複視・外傷性または麻痺性眼球運動障害など

採血室

患者様の検査に関わるすべての採血および採尿等を行う所です。

  • 採血室の様子

    採血室の様子

  • 採血の様子

    採血の様子

  • 患者様控室(テレビ完備)

    患者様控室(テレビ完備)

  • 採尿室(プライバシーは守られます)

    採尿室(プライバシーは守られます)

採血に関わる質問には誠意をもってお答えします。

また気分が悪くなった方は遠慮なく申し出てください。