神経内科からのお知らせ
当科はスタッフ5人、後期研修医1人、初期研修医1人、ドクタークラーク1人で診療をしています。
診療のモットーは、‘ホスピタリテイ’です。神経内科疾患は、長期に管理を必要とする難病や免疫疾患が多く、10数年以上の通院管理を継続している患者が多数います。パーキンソン病や重症筋無力症などの長期予後について国内・国際学会で報告を行ってきました。
2019年度に開設した脳血管障害ユニットは、脳神経外科と神経内科で救急医療を展開しています。仲地 神経内科副部長は、急性期脳梗塞の神経画像診断や、若年性脳梗塞の臨床検討など、国内学会・研究会で報告を行いました。
臨床研究も重点的に行っており、‘臨床の立場からニューロサイエンス’を深めています。
臨床研修は、‘患者や家族を含めた医療連携’ を大切に、神経診察と生理機能検査、分子遺伝検査、筋・神経生検などを駆使して臨床診断を進めています。
医療連携は、県内・県外からの多数の患者さまをご紹介いただき、内科あるいは神経内科専門医の視点で評価し、治療方針を主治医の先生へお伝えし、大変に勉強になったと感謝の声を多くいただいています。
楽しいときも、つらいときも、常に笑顔を忘れず、一流の内科・神経内科を目指して頑張ってまいります。
神経内科準教育施設、臨床神経生理学脳波分野・筋電図・神経伝導分野教育施設。
約1,350人
神経内科新患外来は紹介患者を受けつけます。神経内科外来は完全予約制です。
項目 | 人数 | |
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1 | 脳血管障害など | 年500人 |
2 | パーキンソン病、その他の神経変性疾患 | 年400人 |
3 | てんかん性疾患 | 年150人 |
4 | ボツリヌス治療 | 年200人 |
5 | 神経生理検査 | 年100人 |
6 | 筋生検 | 年10人 |
7 | 神経生検 | 年2人 |
約460人
項目 | 人数 | |
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1 | 脳梗塞 | 200人 |
2 | パーキンソン病 | 50人 |
3 | その他の変性疾患 | 25人 |
4 | ALS | 10人 |
5 | アルツハイマー病、その他の認知症 | 20人 |
6 | 脊髄疾患(HAM/TSP など) | 10人 |
7 | 免疫性神経疾患 | 20人 |
8 | 脳炎、髄膜炎 | 20人 |
9 | 筋疾患(重症筋無力症、筋ジストロフィー など) | 26人 |
10 | てんかん | 40人 |
11 | 膠原病その他内科疾患 | 20人 |
12 | その他 | 20人 |
職位 | 神経内科部長, 琉球大学医学部脳神経外科 非常勤講師 |
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出身大学 | 琉球大学医学部医学科・博士課程 |
所属学会 | 日本神経学会(認定専門医・指導医) Movement disorder society (MDS), Movement disorder society of Japan (MDSJ) 日本神経生理学会(脳波分野・神経伝導分野認定専門医) 日本内科学会(認定医・指導医) 日本頭痛学会(専門医) (Peer Review)Cellular Reprogramming誌 |
業績、パーキンソン病などに関する論文 |
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職位 | 神経内科副部長 |
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出身大学 | 琉球大学医学部医学科 |
所属学会 | 日本神経学会、日本脳卒中学会(認定医)、日本内科学(認定医・指導医) |
業績、脳卒中・てんかん関連の学会発表 |
職位 | 神経内科医師 |
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出身大学 | 香川大学医学部医学科 |
所属学会 | 日本神経学会(専門医)、日本内科学会(認定医)、日本脳卒中学会(認定専門医)、日本脳神経超音波学会(認定脳神経超音波検査士) |
職位 | 神経内科医師 |
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出身大学 | 琉球大学医学部医学科 |
所属学会 | 日本神経学会、日本内科学会(専門医)、日本脳卒中学会、神経超音波学会 |
職位 | 内科専攻医 |
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出身大学 | 琉球大学医学部医学科 |
所属学会 | 日本神経学会、日本内科学会、日本リハビリテーション医学会 |