感染症内科からのお知らせ
沖縄県立南部医療センター・こども医療センターは1類感染症にも対応する陰圧個室を有し、今般の新型コロナウィルス感染症に対応する感染症指定医療機関です。
感染症内科はその中で、さまざまな感染症の治療、院内外の感染対策、HIV診療、感染症予防(推奨されるワクチン接種)などの業務を担っています。
画像診断、IVR(画像下治療)、放射線治療ともに患者様中心の医療を実践します。
感染症内科は主に発熱のある患者さんを診るグループです。
発熱の多くは、何らかの微生物にかかる(感染する)ことにより発生します。原因となる微生物の多くはウイルスや細菌、まれに寄生虫などのこともあります。高齢者、また何らかの基礎疾患を持つ方は重症化しやすく、入院治療が必要になることもあります。
通常の診療で診断がつかない、あるいは熱が下がらないような困難な熱の場合に感染症内科が相談を受けます。