外科からのお知らせ
当院外科は旧県立那覇病院外科と旧県立南部病院外科の統合により発足しました。一般外科・消化器外科の診療をしております。
胆石症、そけいヘルニア(いわゆる脱腸)、救急疾患である急性虫垂炎、急性胆嚢炎の手術を最も多く行っています。
悪性腫瘍では大腸がん、次いで乳がん、胃がん、甲状腺がんの手術、その術後の治療を行っています。外来化学療法室にて抗がん剤治療をしています。放射線科にて放射線治療をしています。また総合病院であることより合併症があり手術の危険性が高い方の治療をご紹介頂いております。
外傷では救命救急センターを擁しており、救急・集中治療科、放射線科、受傷部位に関連する診療科、形成外科、歯科口腔外科、リハビリ科などと協力して治療にあたっています。母子センターがあることより妊娠中の外科疾患の患者さんをご紹介頂き診療をしています。精神科病床があることにより当院で手術治療を行っています。
平日(月〜金)※初診の受付は11時までです。
ご紹介で地域連携室にて予約された方は午後予約のときがあります。
外科の治療方針としては、標準的な治療を患者さんの要望と状態に応じて、平等に、適切に行うことです。治療法・手術法は様々な選択肢があることがあり、その長所・短所を説明し、ご理解を得て行います。当院でできない場合は適切なまたはご希望の施設に紹介することができます。
当院は研修病院で初期(1,2年目)と後期(3年目以降)の研修医がおります。診療の初めや主治医と共同で診療に携わり次世代の医療を担うため修練を行います。患者・家族の皆様には多大な協力をいただいております。
当院にご紹介頂いた患者さんは治療が終了しましたらかかりつけ医または地域の施設にお願いしています。悪性疾患の場合は5年から10年間の経過観察後になります。
今年度は常勤の外科医師が上田1名になったため、県立中部病院から応援医師をスタッフ1名、研修医1名来てもらい診療をしています。
性別 | 男 |
---|---|
職位 | 乳腺外科 部長 |
所属学会 | 日本外科学会専門医 日本超音波医学会専門医・指導医 日本がん治療認定医 日本乳癌学会認定医 |
4〜6月 | 伊江 将史 |
---|---|
7~9月 | 加藤 崇 |
9~12月 | 桂 守弘 |
1~3月 | 村上 隆啓 |
4~9月 | 酒井 亮裕 |
---|---|
10~3月 | 東 智彦 |