治験参加のメリット・デメリット

  1. 治験参加のメリット・デメリット

治験参加のメリット・デメリット

治験参加のメリットは?

  • 海外で承認されていて効果が認められている薬や、新しく開発された薬をいち早く試すことができます。
  • 通常の診療より細やかな診察・詳しい検査が行われるので自分の病気の状態を正確に知ることができます。
  • 治験コーディネーターという専門のスタッフがあなたの担当について全面サポートするので安心です。
  • 治験薬や検査にかかる費用の全額(または一部)を製薬会社が負担するので通常の診察より医療費がかかることはありません。
  • 治験で来院する際の交通費補助として負担軽減費をお渡しします。
  • 同じ病気で悩む将来の患者さんたちに画期的な新薬を残すという社会貢献もできます。

治験参加のデメリットは?

  • より詳しく病気の状態をみるため、検査の種類や受診日が増えるなど通常の診察の流れとは変わってくる場合があります。
  • 正確な試験結果を得るため、定期的に診察を受ける、服用方法を守るなど、患者さま自身にも守っていただくことが多くなります。