脳神経内科からのお知らせ
当科は日本神経学会教育施設です。
診療のモットーは、‘ホスピタリテイ’です。当科では長期管理を必要とするパーキンソン病や神経免疫疾患の患者さまを継続管理しています。長期予後について、神経科学の観点も含めた臨床研究をおこなっており、国内・国際学会で報告をしています。
当科は日本脳卒中学会の教育・研修施設です。
2019年に開設した脳血管障害ユニットでは、 脳神経外科と脳神経内科で共働で救急医療を行っています。
急性期脳梗塞の病態に関する臨床報告や、脳血管バリアントの脳卒中リスクの関連について国内研究会で報告をしています。
当科は新専門医制度の基幹施設です。臨床研修では、患者と家族、関連する医療スタッフとの連携を大切に、臨床的観察を中心に神経画像検査、生理機能検査、分子遺伝検査、神経・筋病理を駆使して臨床診断を進めています。
当科は臨床研究/新規治療薬の治験を行っています。
治療や研究が成果をあげたときは嬉しいですが、挫折をしたときも乗り越える努力が価値を生み出すと信じて、一流の内科医師、脳神経内科医師を目指して頑張りたいと思います。
職位 | 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 脳神経内科部長 琉球大学医学部脳神経外科 非常勤講師 |
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出身大学 | 琉球大学医学部医学科 琉球大学医学博士学位 (第139号, 2002年10月) |
所属学会 | 日本神経学会(認定専門医・指導医) Movement disorder society (MDS), Movement disorder society of Japan (MDSJ、評議員) 日本神経生理学会(脳波分野・神経伝導分野 認定専門医) 日本内科学会(認定医・指導医) 日本神経化学会 American association for the advancement of science (AAAS) |
業績、パーキンソン病などに関する論文 |
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職位 | 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 脳神経内科副部長 |
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出身大学 | 琉球大学医学部医学科 |
所属学会 | 日本神経学会 日本脳卒中学会(認定専門医) 日本内科学(認定医・指導医) |
職位 | 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 脳神経内科医師 |
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出身大学 | 香川大学医学部医学科 |
所属学会 | 日本神経学会(認定専門医) 日本内科学会(認定医) 日本脳卒中学会(認定専門医) 日本脳神経超音波学会(認定脳神経超音波検査士) |
職位 | 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 脳神経内科医師 |
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出身大学 | 琉球大学医学部医学科 |
所属学会 | 日本神経学会 日本内科学会(認定専門医) 日本脳卒中学会 神経超音波学会 |
職位 | 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 脳神経内科医師 |
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出身大学 | 琉球大学医学部医学科 |
所属学会 | 日本神経学会, 日本内科学会, 脳神経血管内治療学会(脳血栓回収実施医) |
職位 | 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 脳神経外科医師 |
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出身大学 | 琉球大学医学部医学科 |
所属学会 | 日本神経学会 (認定専門医), 日本内科学会(認定医) 脳神経血管内治療学会(認定専門医、脳血栓回収実施医 |
職位 | 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 脳神経内科診療応援医師 横浜市立大学附属市民総合医療センター 脳神経内科 診療講師 |
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出身大学 | 横浜市立大学医学部医学科 |
所属学会 | 日本神経学会(認定専門医・指導医) Movement disorder society (MDS), Movement disorder society of Japan (MDSJ,評議員,広報委員) 日本定位・機能神経外科学会(技術認定医) |
脳血管障害 | 500人/年 |
神経変性疾患 パーキンソン病 | 247人/年 |
ジストニア | 95人/年 |
多系統萎縮症 | 18人/年 |
脊髄小脳変性症 | 22人/年 |
進行性核上性麻痺・大脳皮質基底核変性症 | 20人/年 |
ライソゾーム病(ゴーシェ病など) | 10人 |
ハンチントン病 | 3人/年 |
筋萎縮性側索硬化症/球脊髄性萎縮症 | 10人/年 |
免疫性神経変性疾患 重症筋無力症 | 38人/年 |
多発性硬化症 | 22人/年 |
視神経脊髄炎(NMOSD) | 20人/年 |
慢性炎症性脱髄性多発神経根炎(CIDP) | 20人/年 |
多発性筋炎・皮膚筋炎 | 8人/年 |
筋ジストロフィー・その他のミオパチー | 18人/年 |
ボツリヌス治療(頸部ジストニア、眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙縮) | 延べ204人/年 |