初期研修1年目及び2年目
1.目標
小児科のcommon diseases, common conditionsに多く触れ、指導医・専攻医とともに患者ケアをチームで行うことを通して、小児特有の主訴や身体所見を体感・体得し、また小児を取り巻く環境からくる小児特有の問題に相対し、その初期対応を学ぶ。
2.経験すべき項目
- ローテーション
1年次 |
小児総合診療科にて主に救急室から入院する一般小児科診療に従事する。 |
2年次 |
ニーズによって決めているが、総合診療科、神経内科、新生児内科、血液腫瘍内科、腎臓内科、循環器内科、集中治療科から選択が可能。 |
- 研修の方法
ローテーションブロックで最低2~4人の小児患者を直接担当し、入院時、入院中は回診前と回診後に患者診察を行ってその日の方針を自分なりに決め、回診時にプレゼンテーションを行い、指導医や専攻医とディスカッションして患者ケアの方針を決め、実行し、患者に説明する。入院時診療録、毎日の経過、退院時診療録を記載する。また、できるだけ指導医や専攻医とともに小児科特有の手技、すなわち採血、末梢静脈路確保、腰椎穿刺の手技を修得する。ローテーション中にできれば小児救命措置のシミュレーショントレーニングに参加する(ローテーション中に1~2回金曜日朝にそのセッションが開かれる)。ローテーション終了時に、早朝の症例カンファレンスを担当し、症例提示を行ってフィードバックを受ける
- 評価
各ローテーションブロック終了時にインフォーマルにふりかえりセッションを行う。また前述の症例提示のパフォーマンスを小児科ローテーション全体の総括として、評価票を用いて評価を受ける
3.その他
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