当院は那覇・南部地区の中核病院で、一次脳卒中センターコア施設のため県内から多数の脳卒中症例を受け入れています。2022年度の手術実績は脳血栓回収療法49件、脳血管内手術165件、脳卒中直達手術83件であり、特に脳卒中診療に力を入れています。
また、神経内科、救急・集中治療科、小児科とも連携しながら、頭部外傷、小児救急、脳腫瘍などの幅広い分野を学ぶことができる点が当院の特徴です。
外来診療、各種内視鏡検査、消化器疾患の治療ならびに各科からのコンサルトと消化器救急疾患への緊急処置・対応が主な業務です。
当センターでは、こども病院との併設というメリットを活かし、小児や身体合併症をもつ精神疾患患者への緊急内視鏡処置(異物除去など)やERCPによる治療を学ぶこともできます。専門医取得や学会発表等も積極的に応援します。
消化器系の専門医を目指す方や、消化器診療のスキルアップを目指す若手医師、将来幹部候補となる中堅医師の皆さん、ぜひ私たちと一緒に働きましょう。
救急から入院する呼吸器疾患患者、合併症のある呼吸器疾患患者、HIV感染をともなう呼吸器疾患患者などを各科の協力を得ながら診療しています。
ICU管理が必要な重症例については、集中治療科に担当をお願いすることが可能になっており、負担が軽減できています。
2022年度において1名欠員あり。2023年度はさらに減員の予定があるため、呼吸器内科常勤医師を募集します。
ご興味のある方は、お気軽に担当までご連絡ください。
当院は那覇・南部地区の中核病院で、離島からも多数の症例を受け入れています。
スタッフは血液指導医1名、血液専門医1名の2名です。
現在、血液内科常勤医を募集しています。ご興味のある方は、お気軽に担当までご連絡下さい。
日常勤務はややハードですが、ONとOFFをはっきりさせるのが当科の基本方針です。多忙の中にも仕事にやりがいを感じることができると思います。また、自分次第でやりたいことができる環境が整っています。
採用にあたっては学問的業績よりも、チーム医療に必要な協調性と勤勉性を重視します。また、当院の特徴である研修医および若手スタッフの育成にも尽力いただきます。さらに、無理のない範囲で、沖縄県立北部病院、同八重山病院、離島診療所などの応援診療に従事していただく場合がございます。
ご家庭をお持ちの女性医師でも、無理せず勤務が続けられるような、フレキシブルな勤務体制を考慮いたします。妊娠してから子育て終了まで、早期の職場復帰を支援します。
当院は救命救急センターにERを併設しています。
救急科は、ERとICU、一般病棟を担当し診療を行っています。
ERでは、小児から成人まで年齢に関係なく、一次救急~三次救急まで幅広い疾患の初療を担当しています。小児の受診者が多く、小児科と協力して診療にあたっており、小児救急の症例も豊富に経験できます。
2020年度はスポーツ・関節外科に精通する大島医師が入職し関節鏡視下手術、変形性膝関節症に対する高位脛骨骨切り術や人工膝関節置換術などの強化が期待されます。
外傷に加えて特にこの分野の活躍を期す若手医師の応募を歓迎します。